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失恋ショコラティエ 感想 第11話(最終回) [失恋ショコラティエ 感想]

失恋ショコラティエ 感想 第11話(最終回)ですが

紗絵子(石原さとみ)に吉岡の子供を妊娠していると言われ、ショックの
爽太(松本潤)、それでも部屋を借りておなかの子と3人で暮らそうと紗絵子
に言いましたが、紗絵子は吉岡との生活に戻ると爽太に言いました。
そして爽太が紗絵子を好きだったのは、本当の紗絵子ではなく幻想だったと
言いました。爽太はそのことは自分でもわかっていました。この辺はなかなか
気づくのに時間がかかりましたね。

爽太は紗絵子を抱いた日から創作のインスピレーションがわかなくなっていて
ショコラティエを止めるつもりになっていて、お店も休んでしまいました。
落ちこむ日が続きましたが、ある日決心したように紗絵子に作ると約束していた
チョコバーを作り、紗絵子に持っていき、その場で食べてもらいましたが、パッ
としない味だったのはわかっていました。そして紗絵子にそれが今の自分の実力
だと言いました。

今までは紗絵子さんがいたからインスピレーションが湧いて作れていて、その
インスピレーションを得るために、紗絵子の幻想にしがみついていた、しかし
これからは貴方がいなくても、作れるようにならないとだめだから、貴方には
もう会わない、そして今まで以上のものを作って見せると言い、また紗絵子に
今まで与えてもらったものはかけがえのない宝、特別な人だったとお礼言いま
した。紗絵子もそんな風に言ってもらえて嬉しいとお礼を言いました。切ない
けど、反面前向きな別れでした。やっと爽太は失恋することが出来ました。

えれな(水原希子)に告白された爽太でしたが、えれなに気持ちは受け取れ
ないと言いに行きました。えれなは途中で、言葉をさえぎり、強がりを言って
自分が振ったんだと言いました。ちょっとかわいそうでした。
しかし、お互いに会えてよかったと言いあいました。

紗絵子に振られて落ちこんでいる爽太に薫子(水川あさみ)も好きだと告白し、
ショコラティエを続けてほしいから、紗絵子をあきらめないでほしいと言いま
した。きちんと自分の気持ちを言えた薫子は初めて自分を好きになったと言って
いましたね。薫子ももう少し早く素直になっていたら、爽太とうまくいっていた
かもしれませんね。

結局、爽太は紗絵子がいなくてもチョコラが作れるようにまたパリに修行に行く
ことになりました。このへんはさしさわりない、いまいちのパターンで最後あっと
いう展開がほしかったですね。

爽太はとてもナイーブで妄想壁のある役でしたが、松本潤はとても合っていたと
思います。紗絵子は小悪魔的でとても女子力の高い役でしたが石原さとみも
とても合っていました。




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